ご質問

神社には様々なご質問があります。少しだけ、ご紹介とお答えを致します。

喪中ですが年末の御神札の取替をどうしたらいいですか?

親戚の不幸があった場合、葬儀を出した家でなければ葬儀後、通常通り御神札を受けてかまいません。

ご家族の不幸で葬儀を出した場合、喪中期間は一番長い父母、配偶者、子の場合で五十日です。

喪中後も慎んで暮らすのがいわゆる喪中です。

五十日が済んでいれば通常通り御神札を受けてお取替えしてかまいません。お正月が五十日以内ならこれを過ぎてからお受け下さい。

どんど焼きはいつですか?

正しくは古神札焼納祭といいます。

毎年変わらず一月十五日午前八時より午後三時迄です。

これは一月十五日が小正月であり、小正月の神事として行っているからです。

地域によっては時期が早い場合もあり、テレビ報道で勘違いされる方もおられますが、札内神社は毎年変わっておりません。

七五三は数え年でするのですか?

七五三だけでなく、厄年や歳祝などの人生儀礼は数え年で行います。

数え年とはその名称の通り、生まれた年を一年目と数えて一歳です。お正月を越えて二年目が二歳となり、三年目が三歳です。しかし、七五三に関して云えば満年齢で申し込む家庭も多いようです。

これは兄弟そろって受けたいとか、十二月生まれの子がまだ満二歳にもみたない等、様々な理由があるようです。いずれにしても、親がよく理解し考えたうえで御祈願下さればよろしいと思います。

古い人形と表札を処分したいのですが?

神社では古い御神札御守を一月十五日の焼納祭で土に返す神事を行っておりますが、人形や表札、その他思い入れの品々はこの日にお持ち込みできません。

お希望の方はあらためて物品清祓をお申込み下さい。

御祈願後には持ち帰っていただき、自治体の処理方法に従って処分していただくこととなります。

予約をお願いします。


御神札が二体で一組なのは何故ですか?札内神社一体だけではだめですか?

神棚には天の神と地の神をおまつりして初めて完成された神棚となります。

天の神とは天照様で伊勢神宮の御神札です。これは全国共通で中央におまつりする一番目の御神札となります。

地の神とは居住地の氏神様で札内地域にお住いの方は札内神社の御神札となります。


札内神社

TEL / 0155-56-2171

午前9時~午後5時