夏越大祓

なごしのおおはらい

これから暑い夏を迎えるにあたり、種々の災厄を除くために茅の輪をくぐり身を清め家内安全無病息災をお祈りする神事です。

日 時

令和7年 6月30日(月) 午後5時(17時)~

場 所

札内神社境内 (雨天の場合は殿内)


大祓申込書


過去に当社で何らかの御祈願をされた方は、ご案内ならびに人形(ひとがた)をお送りさせていただいております。

初めての方で申込の人形(ひとがた)をご希望の方は来社いただくか、ご連絡ください。

ご予約・お問い合わせ

TEL : 0155-56-2171 FAX : 0155-56-1671


受付

同封の人形(ひとがた)に氏名を記入します。

※人形(ひとがた)が足りない場合は、一枚に連名でお書きください。


身体を撫でて息を吹きかけます。

申込書に初穂料(はつほりょう)を添えて前日までにお申し込み下さい。

※初穂料(はつほりょう)を三千円以上お納めの方には、後日 御神札をお送りします。


  • 当日の式にご参列いただける方のみ、お申込みは当日でも結構です。
  • 遠方の方は郵送でもかまいません。
  • 当日を過ぎた後のお申込みにつきましては、次回、年越大祓十二月三十一日までお預かりさせていただきます。
  • 喪中の家の方でもお受けいただけます。

ご予約・お問い合わせ

TEL : 0155-56-2171 FAX : 0155-56-1671


夏越大祓

祝詞奏上

鈴祓いで祓い清めます。


切麻(きりぬさ)で祓い清めます。

切麻(きりぬさ)


茅の輪くぐりの神事



昇殿参拝

玉串拝礼




大祓いとは?

半年間の罪穢(つみけがれ)を祓い清める大きな祓い。

又は国中の罪穢を祓い清める大きな祓い。

私達の生活している世の中の穢を祓い清め、人々が健康で明るく、正しい生活を営むことができるように、神様のご加護をいただくための神事です。

日本の国では、昔から六月と十二月の晦日に大祓の式が行われて半年間の罪穢を祓い、新しい生活への無病息災を祈る慣わしになっています。

特に六月の大祓は、夏越の祓水無月の祓いとも云われ、これから暑い夏を迎えるにあたり、種々の災厄を除くために、茅の輪くぐりの神事として広く行われてまいりました。


茅の輪くぐりの神事

「ち」と表現されるものにはエネルギーの塊や源が多いものです(力、ちまき、土地、血、餅、等々)

茅の輪くぐりも罪穢れを祓うエネルギーの最も強いものと信じられ古代から大祓で行われおりました。三回くぐることにより『御祓い』と共に『無病息災』を祈願いたしましょう。

当社の茅の輪は神社役員の奉仕により奉製補設されております

【刈り取り】茅の輪の素材である「すげ」は古くからしめ縄や神事で使用されてきました。近年では自生地が減少しており数少ない秘所より刈り取りを行います。

【選別作業】刈り取った束の中から「すげ」以外の植物を取り除きます。

【乾燥】適度にまとめた「すげ」を数日間、天日干しします。

【茅の輪】ベースに「すげ」を巻き付け、伝統的な結び方で固定していきます。

土台を組み上げ茅の輪を固定します。