御祭神

ごさいしん

大國魂大神

おおくにたまのおおかみ


大己貴大神

おおなむちのおおかみ


少彦名大神

すくなひこなのおおかみ


開拓の守護神として有名な大神様です。
国土繁栄 五穀豊穣 交通安全 家内安全 商工業繁栄 厄徐開運等々その御神徳は無窮といえるでしょう。

近年では安産祈願 初宮詣 七五三等の御守護としても喜ばれております。

御祭神とはその神社にお祀りされている(いらっしゃる)神様のことです。神様は一柱、二柱(ひとはしら、ふたはしら)と数えます。

札内神社の御祭神は三柱ですので「札内神社三柱大神」(さつないじんじゃみはしらのおおかみ)と称しております。

神社によって御祭神は異なりますが、同じ神様でも読み方が違ったりもします。

札内神社三柱大神は福の神で有名な大黒・恵比寿と同じ神なのです。


由緒 略記

明治31年 札幌神社(現北海道神宮)より特別神璽を戴き現在地に社を建立、奉斎し、別奴神社(べっちゃらじんじゃ)としたのが札内神社の発祥です。

大正4年 現、中央近隣センターの地に移転「札内神社」と称しました。

昭和14年 地域の長年の努力により神社創立願が認められ『無格社』に列せられます。

昭和3年頃の社殿

昭和10年頃の社殿


昭和27年 新しい法による「宗教法人札内神社」が設立されます。

昭和49年 発祥当時の現在地文京町高台に移転新築され現在に至ります。

 

明治31年以前の記録はよく分かりません。しかしながら特別神璽を戴いた事や当時の様々な資料から、それ以前より社があり春秋のお祭りを行っていたと推測できます。

現在の社殿

 

社殿様式 神明造